
どうも!こんにちは!たかとです!!英語話すのって最初は難しいですよね。頭では思っていてもすぐに言葉にでないことなんてよくあること。
スピーキングを伸ばしたいって人はかなり多いと思いますが、実際にどうやったらスピーキングを伸ばすことができるのかと思っている人もかなりいるのではないでしょうか。
今回は僕の経験をもとに、スピーキングを伸ばすためには必ず知っておいたほうがいいものを紹介していきたいと思います。
スピーキングの重要性
英語には4つの技能があって、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングがあります。どれも英語を学ぶのであれば大事なのですが、英語でコミュニケーションを取るとなるとスピーキングが一番重要だと思います。
いくらリスニングができて相手の言っていることを理解できても自分の思っていることを言えないと意味がありません。
日本人はこのタイプが多いです。それは日本の英語教育のシステムがそういう風になっているので仕方ありませんが、これからはスピーキングの方が求められるのを頭に入れておいた方がいいでしょう。
そもそもスピーキング力とは
具体的なスピーキング学習法を紹介する前にまず、スピーキング力とは一体何かを説明します。ここをしっかりと理解しておかないとスピーキング学習をする上で挫折したりするのでここはしっかりと押さえておいてください。
スピーキング力とは思っていることを言葉にする力です。英語をネイティブみたいに流暢に話すこともスピーキング力ではありますが、まずは思考や感情を言葉にすることが大事です。
なので、CDを聞いてスラスラ話せるまでシャドーイングするといったことは、ある程度スピーキング力を鍛えてからのステップになります。
ということで、ここから紹介するのは自分が思っていることを英語で言葉にするということにフォーカスしたものを紹介していきたいと思います。
- これからはスピーキング力が求められる
- スピーキング力とは考えや感情を言葉にすること
スピーキング学習法

ここからは僕が実際にしているスピーキング学習法を紹介していきたいと思います。全部する必要はないので、自分ができそうなのを1つでもいいので実践してみてください。
発音練習
英語でコミュニケーションを取るにおいて発音は大事です。ネイティブ並みの発音は必要ありませんが、ある程度の発音の良さは必要です。
発音がなぜ大事なのかは別の記事でまとめているので、合わせて読んでみてください。
発音練習をすることで発音がよくなるだけでなく、発音がよくなると自信を持って英語を話せるので、もっと英語を話したいというマインドになるので、そうなるとどんどん英語を話すようになって気付いたらスピーキング力が上がっています。
僕の場合、理想とする英語と自分の英語のギャップに耐えれず、最初は全然英語を話す気にならなかったのですが、発音練習をして発音が良くなったら自分から進んで英語を話すようになりました。
なので、この発音練習はとてもおすすめです。
動画を撮る
自分が英語を話しているところを動画を撮ると、客観的に自分の英語を聞くことができるのでおすすめです。自分が想像しているのと現実を照らしわせることでもっとこうしたいなどといった改善点が見つかるので、動画を撮ることに抵抗がない方はぜひ試してみてください。
僕は去年、Facebookに英語でその日を振り返る動画を21日間あげ続けました。
今動画を見返すと大したこと言ってないなと思うのですが、その動画を通して、自分結構えーとかあーとか言ってるなとか、こここう言ったけど他にもこう言えたなとかいろいろと気づきがありました。
SNSにあげなくても定期的に自分が英語を話しているところの動画を撮って見返すのもスピーキング力や表現力の向上に繋がります。
独り言を英語で言う
1日で言葉にはしないけど頭で考えている時間ってかなり多いと思います。それらの考えていることを言葉にするだけでかなりスピーキング力を鍛えることができます。
例えば、ふと「お腹すいたな」と思ったらそれを英語にしてみる。どんな小さいことでも言葉にすることが大事なので、これはすぐにできることだと思うのでこういったところから意識を変えていくと自然とスピーキング力はつきます。
僕はよく自分実況というのをしてます。自分実況とは何かというと、自分の行動を実況していくということです。
例えば、朝起きて「アラームを止めました。そして次は布団を畳んで洗面台へ。ところで今日の予定は〜」みたいな感じです。
これをすると意外と「あれ?布団畳むってなんていうの」みたいにいつもやっていることでも英語にするとなれば意外と難しいものもあります。
やっぱり、自分に身近なものでないとあまり覚えれないので、自分実況をすると自分に関係するものしか英語にしないので、新しい単語やフレーズを覚えやすくなるので、この自分実況かなりおすすめなので、ぜひ試してみてください。
外国人と友達になる
少しハードルが上がりますが、外国人と友達になるのが一番スピーキング力を鍛えれます。外国人と話すのはちょっとという人は英語が話せる日本人と友達になるのも全然問題ないです。
とにかく英語が話せる人と英語で話すことでその人の発音であったり表現とかを真似てみることで自然と自分の英語力も上がります。
僕の場合は大学の食堂で外国人の人と友達になってその人がたまたま僕の家の近所ということでそれ以来家にお邪魔する仲にまでなり、英語をたくさん使えてかなり英語力もつきました。
英語を話す場に行く
あなたの身の回りに英語を話せる環境があるのであれば積極的に参加しましょう。
コミュニーケーションは一人では成立しないので、誰かと会話して初めてコミュニーケーションが取れたとなるので、そういった英語を話せる環境に身を置くのはかなり重要です。
僕は大学でESSという英語研究部というところに入って、平日のお昼休みに部員同士で英会話をしたり、授業の空きコマに英語で即興スピーチをしたりして、英語を話せる環境に身をおいていました。
そのおかげで、留学から帰ってきても英語力をキープするだけでなく、向上させることもできました。
僕みたいに身の回りにそんな英語を話せる場がないという人は、今はアプリ一つでそういった国際交流みたいなイベントを見つけることができるので、そういったものを活用してみてください。
まとめ
以上が、実際に僕がスピーキング力をつけるためにしていることです。
やっぱり一番大事なのは言葉にするということなので、難しい単語を使えるや、文法がしっかりしているということは次のステップでやればいいので、まずは言葉にするというのを大事にしてスピーキングの勉強に励んでほしいと思います。